忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/10/01

Googleの中国問題、「近く何かが起きる」とシュミットCEO

Googleの中国問題、「近く何かが起きる」とシュミットCEO
 米Googleは検閲とハッキング行為をめぐり中国政府と協議中だが、近くその成果が得られる見通しという。同社CEOのエリック・シュミット氏が3月10日、そう語った。
 Googleは今年1月、中国での検閲や同国から仕掛けられたハッカー攻撃を理由に、中国語版検索ポータルGoogle.cnを閉鎖して同国市場から撤退する可能性を明らかにしている。
 「わたしは『近く(soon)』という表現を用いる。それ以外に適当な言葉はない」とシュミット氏はアブダビで開催されたメディアサミットで記者団に語った。
 「具体的な日程が決まっているわけではないが、近く何かが起こるだろう」と同氏は続けるも、それ以上の詳細は語らなかった。
 中国当局は、問題の解決に向けてGoogleと協議中であることを明らかにしている。
 世界最大の検索エンジンであるGoogleは1月12日、中国での検索結果の検閲を廃止する意向を明言するとともに、中国市場からの撤退も検討中であることを明らかにし、政財界に衝撃を与えた。
 Googleは同月、中国から同社の社内インフラを狙ったサイバー攻撃が仕掛けられ、その結果、同社の知的財産が盗み出されたことを突きとめたと明らかにした。
 「ほかにも20社以上の企業が侵入の被害を受けた」とGoogleは指摘し、中国市場からの撤退を検討する理由として、同国でのネット検閲とこの攻撃を挙げている。
 ワシントンでは、また別のGoogle幹部が、「たとえ中国市場からの撤退を余儀なくされるとしても、中国政府の命令に従い中国語版検索サイトを検閲するという行為を打ち切る方針に変わりはない」との考えを示している。
 Googleの副社長兼次席法務顧問のニコール・ウォン氏は先ごろ、米下院外交委員会の公聴会に出席し、Googleが検閲を廃止する意向であることを改めて強調、「当社の.cnサイトを閉鎖して中国市場から撤退するという選択肢しかないのであれば、その覚悟はできている」と語った。
 チベットや天安門など、政治的に敏感な話題についてGoogle.cnサイトで検索を行うと、中国以外のGoogleサイトとはかなり異なる結果が表示されるようになっている。
WTO提訴の可能性は?
 さらにウォン氏は米国のサイバースペース政策に関するこの公聴会で、中国のハッキング行為と検閲の問題に対処するための今回の決定は米国の幹部が下したものであり、中国の従業員は関与していないことを明らかにした。ただし同氏によると、Googleは中国の何百人もの従業員に配慮しつつ、慎重に事を進めているという。
 同氏は議員らに対し、インターネットのオープン性を国際レベルで維持すべく米国政府が外交・貿易・開発政策の優先事項としてこの問題に取り組み、同じ考えを持つ国々と協力して情報の自由な流れを保証するためのルールを策定するよう要請した。
 一方で、米通商代表部の代表は、中国政府によるインターネット規制は中国で事業を行うそのほかの米国企業にも損害を与えており、目下、そうした規制に対して法的に異議を申し立てられるかどうかを調査中であることを明かしている。
 ただしシュミット氏によると、中国のインターネット規制をめぐり米国政府が世界貿易機構(WTO)に提訴したとしても、それがGoogleの判断に影響することはないと述べている。
 「Googleは中国政府との間で協議を進めているのであり、米国政府は関係していない。政府は政府の思うように行動しているだけで、当社とは無関係だ」と同氏。
 ある意見記事では、貿易戦略を専門とする中国の政策顧問が、米国政府には中国政府によるインターネット規制についてWTOに提訴する権利はないと指摘している。
 中国商務部の直轄機関である中国国際貿易研究会(China Society of World Trade Organization Studies)で副理事兼総書記を務めるチョン・チーハイ氏は国営英字紙China Dailyにおいて、次のように指摘している。「WTOの既定では、インターネットコンテンツを検閲する権利が各国政府に認められている」
 「WTOの既定を盾に、自国のインターネットを規制する中国政府の権利に異議を唱えようとする向きがいるのであれば、それは明らかに見当違いであり、失敗は決まったも同然だ」とさらに同氏。
 WTOは昨年、中国政府による書籍や映画などの出版物に対する国内流通規制をめぐり、市場開放についてのWTOの協定に違反しているとの判断を下したが、政府が特定の出版物を検閲する権利については支持する決定を下している。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/11/news046.html

男って生き物はつくづく馬鹿なもんですよ、、、。
どんだけ硬派なやつでも、女性の色気には勝てません、、、、w
これ間違いないですよ。。。。。
だから、もし間違いが起こったとしても、そんなに怒らないで
あげて下さいねw
何のこっちゃw

PICKUP
超人気お笑いデコメ

レーシックの安全性

生年月日で決まる命占

専門家によるストーカー調査

東京メトロ有楽町線桜田門駅

馬耳東風(ばじとうふう)

過払い金請求で生じるデメリット

子供が急に無口になった いじめ調査

マルチ商法/詐欺被害を防ぐ

夢の懸賞生活応援!

PR

2010/03/11 未選択 Trackback() Comment(0)

COMMENT

COMMENT FORM

NAME
MAIL
WEB
TITLE
COMMENT
PASSWORD

TRACKBACK

TRACKBACK URL :
カテゴリー
 
 
 
バーコード
 
 
 
RSS
 
 
 
リンク